●2023年11月●
ザ・穴場ツアー(NHK-BS)で「10分うどん」が紹介されました。
●2023年11月●
裏ガワカガワ(NHK)で「10分うどん」が紹介されました。
●2023年10月●
出川一茂ホラン☆フシギの会(テレビ朝日)で「10分うどん」が紹介されました。
●2023年9月●
ZIP!(日本テレビ)で「10分うどん」が紹介されました。
●2022年11月●
読売新聞で「10分うどん」が紹介されました。
「SNSで評判 県内最難関店に」
「うどん県」として知られる香川にあっても異色な、不定期で10分だけ営業するうどん店がある。その名も「10分うどん」。製麺工場の工場長が6年前に昼休みを利用して近所の人に提供し始めたのがきっかけだ。「幻のうどん」としてSNSで評判を呼び、県内外から愛好家が押し寄せている。
●2022年9月●
おぎやはぎのハピキャン(名古屋テレビ)で「野営うどん」が紹介されました。
●2022年9月●
四国新聞で「10分うどん」が紹介されました。
「あの人も訪れた香川の名店」
営業日は不定期、かつ、10分だけといううどん店。いつしか「10分うどん」という名が広がり、期間限定ならぬ〝時間限定″の味を求めて著名人だけでなく、県内外の大勢のうどんファンが足を運んでいる。
テレビ番組のロケで2020年2月に訪れたのはお笑いコンビ「野性爆弾」。麺をすすったくっきー!さんは「こしがえぐいな」と一言。「店の営業時間もえぐいな」とコメントを残した。山地英登専務は「一般客からのサインや写真撮影に気さくに応じていた姿が印象深い」と振り返る。
タレントの眞鍋かをりさんも来店。山地専務や山下剛史工場長によると、提供したのはすだちを搾ったしょうゆうどんで、「めちゃくちゃおいしい」と感動した様子で味わったという。
●2022年6月●
営業時間外に秘密アリ!(テレビ東京)で「10分うどん」が紹介されました。
●2022年6月●
ONE-J(TBSラジオ)で「ゆう玄プレミアム」が紹介されました。
●2022年6月●
四国新聞で「大庄屋株式会社」が紹介されました。
「10分うどん 観光客人気」
土産用を中心に約30種類のうどん製品を製造販売する。生産量は1日に約8千食分。本社に併設する工場の一角で正午から10分間、うどん店を営業する「10分うどん」は観光客からの人気を集めている。
元々は瀬戸大橋開通後の観光需要を見込み、琴平バスの製麺事業部として設立した。工場で練り、熟成、足踏みなど伝統的な讃岐うどんの工程を機械化。小麦は厳選したオーストラリア産と県産「さぬきの夢」を独自ブレンドして多彩な製品を展開する。県内の大型小売店や高速道路のサービスエリアなどのほか、オンラインでも販売する。
主力製品の「ゆう玄」シリーズでは、小麦から2、3割だけ取れる胚乳部分を使った「プレミアム」が国際的な食品コンテストで数多く受賞。
このほかユニークな商品が多く、「自由研究キット」は粉からのうどん作りを実験に見立てたセット商品。シート状のうどん生地でピザなども作れる「野営うどん」はアウトドア雑誌でも紹介された。
不定期で営業する10分うどんは、食物アレルギーを持つ子どもの支援活動に役立ててもらおうと、売り上げの全額を関係団体に寄付している。
●2022年6月●
B-PAL(小学館)で「野営うどん」が紹介されました。
●2022年3月●
すごい人たち。(NHK)で「10分うどん」が紹介されました。
●2022年3月●
満点☆青空レストラン(日本テレビ)で「ゆう玄プレミアム」が紹介されました。
●2022年2月●
四国新聞で「うどんどう!」が紹介されました。
うどんのカードゲーム開発
うどん製造販売業の大庄屋(琴平町)がカードゲーム「うどんどう!」を開発した。うどんに乗せる多彩な具材が描かれたカードを集め、4枚一組で完成させた「お薦めの一杯」の出来を競う。県内の高速道路サービスエリアやうどん店などで販売している。
カードは計60枚。具材はかき揚げやワカメなどのほか、トマトやフォアグラなどが描かれている。裏返しに並べたカードを2枚めくり、三角形や円形など具材のシルエットがそろったものを獲得。最後は枚数でなく、自由な4枚を一組にした1杯を紹介し合い、「おいしさ」で勝者を決める。
60枚のうち10枚は「ハプニングカード」。一度にめくる枚数を追加できる「おかわり」や1回休みの「定休日」など、うどん店の日常を元にしたユニークな内容でゲームを盛り上げる。
同社は「遊びを通じ、さらにうどんに親しんでほしい」としている。公式オンラインショップでも取り扱う。2~5人向け。ケース入り、価格1540円。
●2022年2月●
news every.(西日本放送)で「うどんどう!」が紹介されました。
●2021年12月●
ウラ撮れちゃいました(テレビ朝日)で「10分うどん」が紹介されました。
●2021年10月●
ザワつく!金曜日(テレビ朝日)で「10分うどん」が紹介されました。
●2021年9月●
健康新聞で「おうどん俱楽部」考案メニューが紹介されました。
●2021年9月●
魔法のレストラン(毎日放送)で「10分うどん」が紹介されました。
●2021年9月●
ナニコレ珍百景(テレビ朝日)で「10分うどん」が紹介されました。
●2021年9月●
ビズワン!(OHK)で「ビールうどん」が紹介されました。
●2021年9月●
四国新聞で「大庄屋株式会社」が紹介されました。
「大庄屋30周年」
土産用を中心に1日に約8千~1万食のうどんを生産する。手前をかけた伝統の製法で、質の高い讃岐うどんを作り上げる。
うどんの熟成は3段階に分け、50時間をかけるほか、製粉会社と共同開発した専用の小麦粉を使用。小麦全体から2~3割しか取れない胚乳部分を使用した商品「ゆう玄プレミアム」は、国際的な食品コンテスト「モンドセレクション」で最高金賞を15年連続で受賞している。
観光事業にも力を注ぎ、うどん打ち体験教室も開催。不定期で正午から10分間、工場の一角でうどんを提供し、人気を集める。
水の代わりにビールを使った「ビールうどん」、小麦粉からうどんを作るセットを開発するなどユニークな取り組みも進める。
山地専務は「常識にとらわれず、顧客が楽しめて役に立つうどん商品を開発したい」としている。
●2021年8月●
ABEMA Primeで「自由研究キット」が紹介されました。
●2021年8月●
ニュースパークKSB(瀬戸内海放送)で「自由研究キット」が紹介されました。
●2021年8月●
お昼はドドっと!(OHK)で「自由研究キット」が紹介されました。
●2021年8月●
イブニングニュース(RSK)で「自由研究キット」が紹介されました。
●2021年8月●
毎日新聞で「ビールうどん」が紹介されました。
「ビールでねったうどん!?」
琴平の製麺業「大庄屋」が、水の代わりにビールで小麦粉を練った「ビールうどん」を開発した。ほんのりと黄色い麺が特徴。コロナ禍で打撃を受ける県内の飲食店の力になろうと、賞味期限が間近に迫り、廃棄される予定のビールを買い取って使う。関係者は「うどんの良さを多くの人に知ってもらうきっかけに」と意気込む。
大庄屋オンラインショップで、6人前とつゆのセットを2800円で販売している。専務の山地英登さんによると、もちもちとした食感で、麦芽のほのかな甘みを楽しめる。ゆでる過程でアルコールが抜けるため子どもでも食べられるという。
山地さんが5月、取引先の飲食店主から「新型コロナウイルスの影響で客が減り、ビールを捨てないといけない」と聞いたのが開発のきっかけ。何か力になれないかと考え「ビールの原料は大麦。小麦との相性は良いのでは」と水の代わりに使うことを思いついた。
小麦の状態を確かめながら、加えるビールの量を微調整するなど試行錯誤を重ねて約2週間で仕上げ、6月から販売をスタート。県内の数店舗からビールをたるごと仕入れて製造している。
水を使う場合と比べて製造に手間がかかり、原材料費もかさむが、注文は全国から寄せられるようになった。山地さんは「飲食店が喜んでくれて良かった。これからも常識にとらわれず、うどんの可能性を広げていきたい」と話している。
●2021年7月●
よーいドン!(関西テレビ)で「さぬきぱすた」が紹介されました。
●2021年6月●
読売新聞で「ビールうどん」が紹介されました。
「モチモチ ビールうどん」
水の代わりにビールで小麦粉を練った讃岐うどんを、大庄屋製麺(香川県琴平町)が開発した。その名も「ビールうどん」。新型コロナウイルスの感染拡大で飲酒の機会が減り、苦境が続く業界を支援。さらに、賞味期限が迫ったビールを買い取って利用することで、食品ロスの解消にもつながると期待される。
「ビールうどん」はやや黄色みを帯びた生麺で、封を開けるとほのかに酵母の香りが広がる。通常の麺と比べて麦芽の甘みが加わり、モチモチとした食感が楽しめるという。ゆでるとアルコールが飛ぶので、「子どもにも食べてもらえる」という。
開発のきっかけは5月初旬、取引先の居酒屋「酒菜屋志らい」(同県観音寺市)の白井和樹店長の一言だった。「コロナ禍でビールの廃棄量が増えた」。香川県内では4月以降、新型コロナの新規感染者が急増し、飲食店には断続的に営業時間の短縮が求められていた。
白井さんの店でも「生ビールが1日に10リットルほど売れ残り、味が落ちる前に捨てるしかなかった」。そんな中、手を差し伸べたのが大庄屋製麺の山地英登専務だった。日本酒の大吟醸の製法をヒントに、小麦を丹念に磨いた粉を使うなど多彩なアイデアで商品を開発してきた経験から、水の代わりにビールを使うことを思いついた。
だが、実際にやってみると、ビールだとダマができやすいことがわかった。開発を担当した山下剛史工場長は「こねるスピードが勝負」と考え、一度に加えるビールの量を変えながら、こねる手の感触と色合いでなめらかな生地になる配分を探り、約2週間かけて完成させた。
「ビールうどん」と告げずに行った従業員の試食会で、通常の商品と味に差がないと意見が一致。6月1日に発売すると、話題性もあって人気を集めた。当初は難しかった機械化にも成功し、現在は県内の居酒屋から買い取ったビールで製造を続けている。
白井さんは「ビールをお店で飲んでもらうのが一番だが、うどんという形で廃棄を減らせるのはありがたい」と喜ぶ。山地さんは「コロナ禍で苦しい時だからこそ、互いに支え合いたいと考えた。ビールと名前についているけれど、大人だけでなく、子どもも一緒に味わって」とPRする。
●2021年6月●
スーパーJチャンネル(テレビ朝日)で「ビールうどん」が紹介されました。
●2021年6月●
ニュースパークKSB(瀬戸内海放送)で「ビールうどん」が紹介されました。
●2021年6月●
日本経済新聞で「ビールうどん」が紹介されました。
「うどん、廃棄前ビール活用」
うどん製造・販売の大庄屋(香川県琴平町)は、新型コロナウイルスの影響で行き場を失ったビールを活用したうどんを開発した。客足が遠のく飲食店から廃棄前のビールを買い取り、ビールを使ったうどんをネット通販で販売する。コロナ禍で苦しむ地元の飲食店を支援するとともに、話題性のある新たな商品を売れ筋に育てる。
開発のきっかけは取引する飲食店を何らかの形で支援しようと、廃棄せざるを得ないビールをうどんに活用できないかと考えたことだった。山地英登専務の「大麦を原料とするビールと、小麦からできるうどんの相性はかなり良いはずだ」というもくろみ通り、水の代わりにビールを入れたうどんの食感はモッチリとしており、ほのかに甘みが感じられる商品に仕上がった。
小麦粉とビールの分量の比率は2対1で、多量のビールを一度に小麦粉に入れてしまうと、混ざり具合に偏りが出る。そのため水を原料に使う場合に比べ、生地を作る時間が2倍ほどかかる。5月から商品開発を始め、6月1日に同社の通販サイトで販売した。
原料のビールは香川県の三豊市と観音寺市にある飲食店からビールたるごと購入している。開封後のビールたるは鮮度が徐々に落ちていくため、普段から新鮮な状態でビールを提供し続けようとする飲食店ほど、行き場がなくなったビールに困っていたという。
仕入れられるビールの量や人員に制限があるため、製造量は毎週300食分と限られる。6月中旬からは1食分から購入できる店頭販売を始めるなど、販売量の拡大も狙う。このうどんは製造過程でビールのアルコール成分が抜けるため、未成年でも食べられる。
同社の年間の売上高は数億円で、飲食店やお土産屋といった実店舗にうどんを販売している。新型コロナの影響で売上高も減少しており、山地専務は「通常であれば、夏休み期間中にうどん作りを体験できるうどん教室の予約が入っているが、今年の予約状況は低調だ」と打ち明ける。
大庄屋はうどん学校の「校歌」をレコーディングしたり、バナナに含まれる成分がうどんで撮りすぎた塩分を排出する機能があるとして、バナナジュース販売を始めたりするなど、様々な挑戦を続けている。
今回のビールうどん開発も山地専務のアイデア。今後も新製品開発などに力を入れ、事業拡大を目指す。
●2021年6月●
news every.(西日本放送)で「ビールうどん」が紹介されました。
●2021年6月●
ゆう6かがわ(NHK)で「ビールうどん」が紹介されました。
●2021年6月●
産経新聞で「ビールうどん」が紹介されました。
「廃棄ビール、うどんの原材料に」
うどん製造・販売の「大庄屋」(香川県琴平町)は、原材料にビールを使ったうどんを開発し、ネットで予約販売している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、同県は14日まで飲食店に営業時間の短縮を要請しており、ビールの消費量が減少。賞味期限が迫り、廃棄されるビールの有効活用につなげたいとしている。
「生ビールがおいしく飲めるのはわずか3日。せっかく仕入れても廃棄せざるを得ない」。飲食店関係者からこうした切実な声を聞き、同社は水の代わりにビールを使ったうどんを試作。ゆでるとアルコール分が抜け、麦芽のほんのりとした甘みが残る麺が出来上がった。水を使った麺に比べ、見た目はかすかに黄色がかっているが、もちもち感は増すという。
取引がある県内の飲食店からビールを買い取り、「ビールうどん」と命名して商品化。開発担当者は「取引先の休業で廃棄せざるを得ないうどんもある。同じつらい気持ちを共有する人たちに何かできることはないかと考えた。食べて支援してほしい」と話している。
●2021年5月●
四国新聞で「ビールうどん」が紹介されました。
「ビール廃棄前に購入、飲食店支援」
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい経営が続く飲食店を支援しようと、琴平町のうどん製造業者が水の代わりにビールを使った「ビールうどん」を開発した。地元の居酒屋から賞味期限切れが迫ったビールを買い取って使用する。通常の麺よりも甘みがあり、もちもちした食感が特徴といい、6月1日からインターネット通販で売り出す。
開発、販売するのはうどんの館大庄屋(楠木哲雄社長)。同社が経営するうどん店のメニューにも加える予定で、商品の目新しさで、新型コロナ収束後の観光振興につながることも期待する。
ビールうどんは、新型コロナの感染拡大で来客数が減り、居酒屋などで廃棄しなければならないビールが増えているとして、「うどん屋として何か協力できないか」と考案。同社と取引のある中西讃の居酒屋から、開封済みのビールだるを買い取り、うどんの原料として使用する。
水の代わりにビールを使うため、麺はほんのり黄色。ビールの原料である麦芽が麺に甘みを加えるほか、水を使った場合より、ゆでた後の食感がもちもちしているという。開発者も「ビールとうどんがここまで相性がいいとは」と驚く仕上がり。ゆでることでアルコール分が抜けるため未成年でも食べられる。
同社は「目新しい商品を売り出すことで、地域の飲食店を応援するだけでなく、観光振興にもつながってくれれば」としている。
●2021年2月●
NHKラジオ「ホッと!四国」に弊社工場長・山下剛史が出演しました。
●2021年2月●
ヒルナンデス(日本テレビ)で「ゆう玄プレミアム」が紹介されました。
●2020年12月●
特選うどん遍路(西日本放送)で「おうどん倶楽部」が紹介されました。
●2020年8月●
ソレダメ!日本全国ソレマルすぎる食堂SP(テレビ東京)で「10分うどん」が紹介されました。
●2020年5月●
朝日新聞で「おうどん倶楽部」が紹介されました。
「うどん店主はユーチューバー」
さぬきうどんにまつわる動画見て楽しんでもらおうと、県内のうどん店主たちが「ユーチューバー」になった。職人ならではのチャレンジ企画や、保育所でのうどん教室などを自ら撮影・編集し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で披露している。
グループ名は「おうどん倶楽部」。メンバーは、三豊市の「本格手打ちうどんもり」店主の森圭介さん(33)、琴平町の「大庄屋」工場長の山下剛史さん(47)、同じく専務の山地英登さん(41)。うどん店のつながりで親しくなり、昨年末に「食べること以外のことでも楽しんでもらいたい」と意気投合した。
今年1月に投稿を始め、これまでに8本以上の動画を載せた。「とんとんとんとーん!ヘイ!お待ち!」と、うどんを切って丼を差し出すお決まりのポーズで登場する。
3分以内に熱々のうどんを食べきれるかを挑戦する店に行ってみたり、目隠しをしてもうどんを打てるかを検証したり。ロケはいつもアポなし。撮影もほとんど打ち合せをせず、アドリブが中心だ。
とはいえ、投稿用の動画撮影も編集も初めての経験。閲覧数は多いものでも1800回程度だ。山地さんは「ユーチューブで稼ぎたいわけではない。興味を持ってもらえれば十分」と話す。5月には、うどんに重曹を入れてゆでた時の変化を調べるなど、科学実験シリーズも始めた。
山下さんは土産用の製麺工場を任され、自分の昼休憩の間に10分だけ店頭でうどんを提供する「10分うどん」でも知られる。目隠しチャレンジでは、見事な技を披露した。「僕らも楽しみながら、お客さんにも喜んでもらいたい。うどんのように太く長く続けたい」
お笑い好きで、企画を次々と提案する森さんも、「うどんほど人を笑顔にする食べものはないと思う。本業はぶれずに続けながら、おもしろおかしくやっていきたい」と話した。
●2020年5月●
情報ワイドあれスタ(RSK)で「おうどん倶楽部」が紹介されました。
●2020年5月●
山陽新聞で「おうどん倶楽部」が紹介されました。
「面白うどん動画見て」
「おれたち“U(うどん)チューバー”」−。香川県内の讃岐うどん店主や職人が、動画投稿サイト「ユーチューブ」に専用チャンネル「おうどん倶楽部」を開設し、プロの技術と視点を生かした動画を配信している。メンバーは「新型コロナウイルスの収束後に讃岐うどんを満喫するきっかけにしてほしい」と呼び掛けている。
中心となっているのは、「本格手打ちうどんもり」(三豊市)を経営する森圭介さん(33)、「うどんの館大庄屋」(同県琴平町)の山地英登専務(41)と山下剛史工場長(47)の3人。昨年秋に森さんが「讃岐うどんを面白く発信したい」と持ち掛け、動画制作に着手。アイデアを出し合い、今年1月から投稿を開始した。
森さんと山下さんが出演し、山地さんが撮影を担当。これまでに3〜10分程度の9本を投稿しており、山下さんが熟練の技を披露する「プロのうどん屋は目隠ししてもうどんが打てるのか?」、善通寺市内のうどん店でチャレンジメニューを体験する「激熱うどんに挑戦」といったユニークな企画ばかり。一見こわもての森さんと温和な山下さんのやりとりも見どころという。
3人は「動画を見てくすっと笑ってもらい、家にいても讃岐うどんを少しでも身近に感じてもらえれば」と話している。
●2020年4月●
毎日新聞で弊社工場長が紹介されました。
「製麺会社 大庄屋 工場長 山下剛史さん」
製麺会社「大庄屋」(琴平町)の工場長として働く傍ら、自らの昼休みを利用して10分間だけうどん屋を営業する「10分うどん」の仕掛け人。SNSで話題になっており、「うどんを通して多くの人を楽しませたい」と語る。
大庄屋に入社したのは8年ほど前。製麺に携わってきたが、客と会話し、味の感想を聞く機会がなかった。さらに「おいしい打ちたてのうどんを味わってもらいたい」との思いから、専務に何度も頼み込み、1時間の昼休みを使ってうどん屋を開くことになった。麺打ちや準備などの時間を除くと、営業できるのはたった10分だけだった。
2016年に始めた当初は、客足もまばらで一人も来店しない日が多かった。そこで始めたのがSNSでの宣伝。初めは営業日を知らせるだけだったが、小さな黒板に意気込みを書いた自分の写真を付けて投稿するとSNS上で拡散され、徐々に客足が増えていった。
最近は一日で提供するうどんは50〜80食。営業前に配る整理券が午前11時には無くなっていることがほとんどで、午前9時半ごろから待つ客もいるという。人気が出てからは他の社員も手伝ってくれるようになり、休める時間も増えた。
売り切れた後に訪れ、「工場長に会いに来た」とうどんを食べずに写真を撮って帰る客もいるという。「お客さんの顔を見ると、やりがいも違う」と笑顔で話す。売り上げは全て、食物アレルギーの子供たちへの支援活動へ寄付しており、「みんなを笑顔にしたい」と語る。
■人物略歴
山下剛史(やました・たけし)さん
高松市出身。ユーチューブチャンネル「おうどん倶楽部」でおすすめうどん店の紹介などもしている。
●2020年4月●
西日本放送ラジオで「おうどん倶楽部」が紹介されました。
●2020年4月●
四国新聞で「YouTubeおうどん倶楽部」が紹介されました。
「うどんチューバ―営業中 魅力伝える動画投稿」
うどん県ならではの「ユーチューバー」誕生。中西讃のうどん店主や職人らが、インターネット上に動画を投稿する「ユーチューバー」として活動を始めた。これまでに保育所でのうどん教室や熟練の技を生かしたチャレンジ企画の動画を制作。メンバーは「うどんを通じて楽しいことを」と、今日もアイデアを練っている。
ユーチューバーとしてのグループ名は「おうどん倶楽部」。本格手打ちうどんもり(三豊市)の森圭介さんや、うどんの館大庄屋(琴平町)の山下剛史さん、山地英登さんらがメンバーで、企画、撮影、編集などを全て自分たちで行っている。
同業者同士で集まる機会があり、「食べてもらう以外でお客さんを喜ばせられないか」と話すうち、動画の投稿を思いついた。うどん職人が減少傾向にあることも踏まえ、「しんどいイメージのあるうどん屋だが、興味を持ってもらおう」と、見た人が誰でも楽しめそうな企画を考え、1月末から投稿を始めた。
2月には「うどん職人は目隠し状態でもうどんを打てるのか」という企画に挑戦。30年近いキャリアのある山下さんが、指の感覚で厚さを確かめながら手際よく生地を伸ばし、包丁で同じ太さに切るまでを見事成功させた。地元の保育所で開いたうどん教室では、プロの技を優しく伝授。メンバーは「将来うどん職人になる子がいればいいな」と活動を振り返る。
本業が多忙なこともあり、動画の投稿ペースはゆっくり。制作に時間をかけれないため、撮影はいつも一発勝負という。「うどんにはまだまだ可能性が眠っている。いろんな切り口で魅力を伝えていきたい」。来店客からの「動画見たよ」の声を励みに、今後も活動を続ける。
●2020年4月●
ボクらのうどん(讃岐うどんclap)に弊社専務が出演いたしました。
讃岐うどんの超有名店!
「純手打ちうどん よしや」さん「三好うどんさん」と一緒に、讃岐うどんとSNSについて対談させていただきました!
●2020年3月●
謎のごちそうミラクルグルメ(RSK)で「10分うどん」が紹介されました。
野性爆弾(くっきー!さん・ロッシーさん)、STU48(福田朱里さん・沖侑果さん)にご来店いただきました!
●2020年2月●
四国新聞で「10分バナナ」が紹介されました。
「バナナジュース人気じわり 濃厚、完熟の甘みに支持」
暖かい春が近づくにつれ飲みたくなるのがフレッシュジュース。ヘルシー志向の追い風を受けて今、バナナジュースが注目されているという。東京などでは続々と専門店ができ、行列ができる店も。県外でバナナジュースが楽しめる店にスポットを当ててみた。
県内で唯一のバナナジュース専門店となる「10PUN BANANA」(琴平町)。バナナと牛乳のみで作るという濃厚なバナナジュース(350円)は、なんと賞味期限が10分。昨年11月のオープン以来、休日を中心に家族連れが訪れ、1日で100杯ほどが売れている。
●2020年2月●
ひるペコ(KSB)で「10分バナナ」が紹介されました。
●2020年2月●
news every.(日本テレビ)で「10分うどん」が紹介されました。
●2020年2月●
金バク!(OHK)で「10分うどん」が紹介されました。
フルーツポンチ(村上健志さん・亘健太郎さん)、矢野みなみアナウンサーにご来店いただきました!
●2020年2月●
スーパーJチャンネル(KSB)で「10分バナナ」が紹介されました。
●2020年1月●
香川Komachiで「10分バナナ」が紹介されました。
「うどん屋だからこそひらめいた香川初のバナナジュース専門店」
お土産、贈答用のうどんを製造・販売する大庄屋が、店舗内にバナナジュース専門店を新設!香川県民が愛するうどんは塩分が含まれており、そこでバナナに豊富に含まれるカリウムで、塩分を体外に排出してもらおうと考案。現在、関東や関西ではバナナジュース専門店が続々オープンしていて、開発者の山地さんも人気店を飲み歩き、研究を重ねたそう。完熟バナナを使用し、砂糖は使わず牛乳のみでジュースに。まるでクリームのような食感とやさしい甘さはもはやスイーツ。新鮮なできたて10分のうちに味わって!
●2020年1月●
WHAT‘Sなにこれ!?(西日本放送)で「10分バナナ」が紹介されました。
●2019年11月●
西日本放送ラジオで「10分バナナ」が紹介されました。
「濃厚バナナジュース専門店にラジオカーレポート」
年始最初のラジオカー!タピオカドリンクに続いて来ると言われている「バナナジュース」を求めてやってきたのですが、まさかのうどんやさん…ここで本当にバナナジュースがいただけるのか…??大庄屋さんでは、うどんを作っている工場長の気分次第で10分だけうどんを食べられるんだそうです!!かなり人気のうどん屋さんだそうですよ!
バナナジュースのメニューが目に入り一安心\(^_^)/ 濃厚バナナジュース!なんとバナナと牛乳のみで作られているんですって!作ったのは専務の山地英登さん。10分うどんと同じく名前は10分バナナ!でもこれは10分だけしか営業しているわけではなく出されてから10分の美味しい間に飲んでねということです!さて、気になるお味ですが…げきうま!!濃厚なのにしつこくなくて自然な甘さ!はまっちゃいました。
バナナジュースは水曜日以外の12:10-15:10いただけます!写真ばえスポットもありました!山地さん、山下工場長ありがとうございました!
https://www.rnc.co.jp/ent/photom/calendar/rcar/
●2019年12月●
ナイスタウンで「10分バナナ」が紹介されました。
「香川初!濃厚バナナジュース専門店」
工場長の昼休憩10分間のみ営業する「10分うどん」が評判の大庄屋の次なる“10分〇〇”は、なんとバナナジュース専門店!バナナと牛乳のみで作る濃厚なバナナジュースの賞味期限はたった10分!また、他にはないほど滑らかな食感は、バナナの熟成のタイミングを見極めることで実現したそう。何度も試作を重ねてようやく完成した、健康に良い一杯をぜひ飲んでみて。
●2019年11月●
四国新聞で「10分うどん」が紹介されました。
「営業は昼の10分だけ!これが噂の10分うどん」
製麺業の大庄屋が出来立てのおいしさを食べてもらおうと、昼の10分だけ提供する通称「10分うどん」がちまたで話題に。玉数が限られているため、開店前から我先にとファンが並びます。このためだけに手打ちされた麺は小麦の香る極上もの。これをだししょうゆと好みの薬味や自家製ゆず酢でシンプルに味わえば、うどん本来のうまさが口中に広がります。プラス30円で生卵をトッピングできるほか、マイだしや天ぷら、コロッケ等の持ち込みもOKです。
●2019年11月●
讃岐うどんclapで「10分バナナ」が紹介されました。
「うどんが好きすぎてバナナジュースはじめました。」
僕も仕事柄、ほぼ毎日うどんを食べています。うどんは塩分が多く、過剰摂取すると脳卒中や心筋梗塞など、色々な病気の原因になるようなんですね。毎日食べるうどん。うどんが好きでうどんを生業にしている人間として、何かできないだろうかと昔から考えていました。
https://kagawakenudon.com/wiki/4539/
●2019年8月●
ナニコレ珍百景(テレビ朝日)で「10分うどん」が紹介されました。
讃岐うどん初の快挙!
大庄屋の10分うどんが「10分しか開かないのに大行列のうどん屋さん」として、珍百景に登録されました!
●2019年4月●
讃岐うどんclapで「10分うどん」が紹介されました。
「10分うどんのこれから〜山地専務と山下工場長の10分では語りきれない話〜」
自社製品のことを何度も言うのも、手前味噌ですが、伝統的な讃岐うどんらしい…コシや弾力が抜群のうどんだと思います。
特に注目して頂きたいのは「めん肌」です。本当に赤ちゃんのお肌のようです(笑)
仕事柄、私も色々なうどん屋さんを食べ歩きますが、はじめて、「ゆう玄」を食べた時は「この麺の表面どうなっとん?」と体中に電気が走ったのを、今でも覚えています。(山下工場長談)
https://kagawakenudon.com/wiki/3376/
●2019年3月●
ありがとOH!大感謝祭 8.5時間生放送(OHK)で「10分うどん」が紹介されました。
●2018年12月●
朝日新聞で「10分うどん」が紹介されました。
「注ぐ情熱 10分限定うどん」
「10分うどん」。SNSで最近よく見る投稿だ。調べると、琴平町の「大庄屋」という工場で、正午から10分間だけ提供しているそう。今年の「うどん納め」をさせてもらおうと、今年最後の営業となった26日に訪れた。
大庄屋は贈答用うどんを製造している。工場なので、飲食店のようなテーブルや椅子はない。ここでうどんが振る舞われるのか。半信半疑のまま、1階入り口の6畳ほどのスペースで開店を待った。
うどんは大中小の100〜300円。集まり始めた客たちが、事前に代金を机の上のかごに入れていく。近くには2階に続く階段。その先にある調理室で、工場長の山下剛史さんが1人、うどんをこね、切り、大釜に投入していた。ゆで時間は13分。実は営業時間より長い。
正午になった。1階の呼び出しのベルが鳴る。「はーい」と工場長。階段を駆け下り、注文を聞く。調理室に戻ると、丼にお盆をのせて再び走り下りる。入り口には立った客がうどんをすする音が響き渡り、「もう一杯」の声も飛ぶ。この日は他の従業員も手伝い、40玉をさばいた。
あっという間の10分。客は続いたが、「ごめんなさい。今日はおしまいです」「来年もよろしくお願いします」。工場長が頭を下げると、拍手が上がった。
10分うどんは2016年に生まれた。大庄屋の本業は製麺で、食べた感想を聞く機会がほとんどない。そこで工場長が、「うどん店を開きたい」と専務の山地英登さんに申し出た。
「本業がおろそかになる」と断られたが、翌日に再び専務の元へ。正午から1時間の休み時間を使い、営業したいと懇願した。専務は「そこまで言うなら」。いざ始めてみると、準備や片付けがあり、営業できるのはわずか10分だった。
ユニークさと味が評判を呼び、工場長に会いに来る観光客も増えた。専務は「香川でうどんはおいしくて当たり前。その中で、店を選ぶ基準が工場長に会いたいというのは、なかなかありえないもの」と笑う。本業があるから、営業は不定期。工場長が自身のツイッターで告知している。多いときは月7回ほど、本業が忙しいと月1、2回のこともある。
1杯いただいた。麺はつやつやし、もちもちの食感。小麦の風味がふわりと広がる。工場長の熱い思いで生まれた貴重なうどん。かみしめると心まで温かくなった。
大満足のうどん納めができた。ただ、一つ気になっていたのが工場長の休憩時間。「自信があるから、もっとお客さんに知ってほしい。昼休み返上も苦じゃないです」
うどん納め、みなさんはもうできましたか?
●2018年11月●
絶対外さないうどんランキングで「幽玄プレミアム」が第1位になりました。
「第1位 幽玄プレミアム 大庄屋 讃岐うどん」
第1位の商品としてご紹介するのが有名な大庄屋から、讃岐うどんの「幽玄プレミアム」。
こちらの商品は香川県民の筆者が自信とプライドを持っておすすめする半生タイプのうどんです。実際のところモンドセレクションの最高金賞を受賞している実力者。
筆者は仕送りで数々の乾麺うどんの商品を食してきたのですが、やっぱりこの商品が一番美味しいです。
こちらの商品の魅力を一言で伝えるとすると、「限りなく本場讃岐うどん屋さんの出来立てうどんに近い」こと。
乾麺うどんなどの自宅で食べる商品は、うどん屋さんで食べる出来立てうどんのようなコシの強さや、香り、歯ごたえを出すことは難しいです。また、乾麺うどんや半生うどんは中太麺の商品が多く、うどんは絶対的に太麺派でした。
うどんにうるさい筆者は、「やっぱり自宅でうどん屋さんのうどんは食べられないんだな」と思っていたのですが、このうどんに出会ってから世界観が変わりました。
一玉500円と少しお高め価格のうどんなので地元民が自分用に買うとなるとなかなか手が出なかったのですが、実際食べると何でもっと早く食べなかったのかと後悔するほどです。本場讃岐うどんを自宅で楽しみたいのなら、これ一択!
●2018年6月●
さぬきうどん伝説(NHK)で「10分うどん」が紹介されました。
●2018年5月●
ナイスタウンで「10分うどん」が紹介されました。
「営業時間はなんとたったの10分!?」
琴平町に位置する老舗製麺所「大庄屋」
「お客様の生の声を聞きたい」と、工場長自ら志願して約3年前から始めた「10分うどん」
ツヤのあるモチモチとしたオリジナル麺が県内外の人々をトリコにしており、工場長に会いに来るファンも多いのだとか。
営業日はTwitter
@10pun_udonを確認するか電話で問い合わせてみて。
●2017年5月●
香川Komachiで弊社専務・山地英登がソフトクリーマーとして紹介されました。
「教えて🍦ソフトクリーマー」
山地英登さん
実は琴平にあるうどんメーカー大庄屋の専務。うどんソフトを作る研究のため、食べ歩きを始めるうちいつしかソフトクリーマーに。
Q. 県内のソフトクリーム、何店舗ほど巡りましたか?
A. 去年は県内だけでも40軒以上。多い時で1日3個は食べちゃいます。もちろん夏だけではなく冬も!街ゆく人の視線がソフトクリームのように冷たいんですが…。
Q. 山地さんのソフトクリーム分析を教えてください。
A. 濃厚かあっさりか、サラサラ系かねっとり系などいろいろなジャンルがありますが、注目してほしいのがソフトクリームの形。
もこもこ系は年代物のソフトクリームの機械に多い形状。古い機械は丸い口金が多いんです。最近ではスタンダードな星型の口金が多くなりました。今では少なくなった、もこもこ系はレアですよ!あと僕はソフトクリームにトッピングして食べるのが好きなので、味だけで言うとあっさり系が好きですね!
Q. 注目のソフトクリームのお店を教えてください。
A. 高松の老舗和菓子店、浜川三寿堂さんのソフトクリームはとてもおもしろい。巻き方が美しすぎる!ここまで美しいソフトクリームは県外でもなかなか見たことがありません。しかもサイズは大中小から選べます!「うどんかいっ」と心の中でツッコんでおきました(笑)
あと、ソフトクリームといえば外せないのがサービスエリア。津田の松原SAには香川の特産をトッピングしたソフトクリームで本当においしい!オリーブオイルソフト、おいりソフト、和三盆糖蜜ソフトなど種類もたくさんです。
●2016年11月●
高松リビング新聞で「桃太郎印」が紹介されました。
「ゆるかわいいパッケージで復刻」
日本一のうどんを―との思いから名付けた「桃太郎印」。この夏、センスのいい手土産として復活しました。大庄屋のうどんは、でんぷんを練りこまない、小麦粉だけのうどん。3段階、計50時間も熟成させることで、風味・ツヤ・コシともに仕上がりのいいうどんができるのだそう。
●2016年10月●
四国新聞で「大庄屋株式会社」が紹介されました。
「フォーカス 香川の優良企業」
うどんの製造販売を手掛ける大庄屋(琴平町、楠木哲雄社長)は、土産用を中心に一日に約一万食を生産する。手間をかけた製法で、コシのあるうどんを作る。
熟成は3回行う。おいしくするために、熟成室ではモーツァルトの音楽を聴かせているという。国際的な食品コンテスト「モンドセレクション」で最高金賞を連続受賞している。
観光事業にも力を入れ、本社でうどん打ち体験教室を開催。本当の学校のような雰囲気の中、楽しく体験ができる。
不定期で正午からの10分間、工場一角でうどんを提供し、人気を集める。また、会員制交流サイト(SNS)で積極的に情報発信をしている。
●2016年9月●
白熱ライブ ビビット(TBS)で「さぬきぱすた」がランキング1位になりました。
●2016年6月●
天才てれびくん(NHK Eテレ)で「香川代表のうどん屋」として出演しました。
●2016年5月●
RSKイブニングニュース(山陽放送)で「10分うどん」が紹介されました。
●2016年4月●
まっぷるで「うどんの館大庄屋」が紹介されました。
「ここは讃岐うどんのテーマパークだ!」
琴平でおすすめの観光スポットが製麺工場「うどんの館大庄屋」。2014年モンドセレクション最高金賞「讃岐うどん ゆう玄®」などの讃岐うどんを製造している。こちらでは工場見学をはじめ、達人直伝の「うどん打ち体験」や出来立てうどんの試食(10名〜)も楽しめる!
うどんの館大庄屋
TEL:0877-75-5980
住所:仲多度郡琴平町1223-9
営業時間:9:00〜17:00
定休日:日曜
アクセス:高松自動車道「善通寺IC」より車で15分
http://www.osyoya.com
●2014年5月●
日本経済新聞で「名刺うどん」が紹介されました。
「うどんと一緒に名刺を 包装に差し込むる商品」
うどん製造の大庄屋製麺(香川県琴平町)は包装に名刺を差し込むことのできる商品を発売した。2人前のうどん麺とつゆが入った包装の外側に切り込みを入れ、縦5.5センチメートル、横9センチメートルの名刺大のカードが差し込めるようにした。価格は432円。会社員が営業先などに持参する手土産としての需要を見込み、香川県内のスーパーや土産店で取り扱う。
麺は打ったあとに計50時間寝かせて熟成した。メッセージを書いたカードも入れることができ、中元や歳暮品としての使用も可能。同社は「インパクトのある営業ツールなどとして使ってほしい」と話している。
●2011年8月●
クイズ雑学王(テレビ朝日)で弊社商品がクイズとして出題されました。
「うどんの通販サイトで大人気の讃岐うどん」
●2011年5月●
ナイスタウンで「うどんの館大庄屋」が紹介されました。
「うどん工場見学に潜入取材!」
巷で話題の工場見学が香川でも体験できる! 『大庄屋』のうどん工場は、機械によるうどん作りの工程を間近で見ることができると今大注目の施設。讃岐うどんで初めてモンドセレクション最高金賞を受賞したというこちらのうどんは、打ちたて、茹でたてのうどんを家庭で食べられるように様々な工夫や研究を重ねた逸品。
練り、熟成、足踏、麺棒のばし、包丁切りに至るまで"讃岐うどんの伝統製法"そのままで作られているので、工場の中を包み隠さず見せられるのだとか。作業工程が一望できる2Fで、スタッフの丁寧な説明を受けながら見学を行った後は、工場でできた商品やお得なアウトレット商品を購入したり、15名以上でできたてのさぬきうどんを試食できるサービスも!
うどん作りの奥深さや楽しさが見て学べる工場見学にぜひ一度足を運んでみて!
住所:仲多度郡琴平町1223-9 TEL:0877-75-5980
営業時間:9時00分〜17時00分 定休日:日曜 駐車場:20台
URL:http://www.osyoya.com
●2010年7月●
日経トレンディネットで「さぬきぱすた」が紹介されました。
「和洋の味の融合 手打ちうどんパスタが大人気」
「手打ちうどんのノウハウを活かして、世界に通用する商品を」――。そんな思いから開発された「うどんパスタ」が、今話題を集めている。
正式な商品名は「讃岐手打ち式パスタ」。パスタでありながら、うどんらしい「コシ」と「モチモチ感」を備えていることが特徴だ。原料にはパスタ用のデュラム小麦と、うどん用の小麦をブレンドしたものを使用。生地はすべて手作業でこね、コシを出すために生地に塩を練りこむなど、旧来からのうどんの製法を踏襲している。
商品の開発、販売元は、讃岐うどん製造の大手である大庄屋(香川県琴平町)だ。「パスタ好きの若い女性から、うどん好きの年配の方にまで、幅広い年齢層に受け入れられる商品になりました」と、同社広報の山地英登さん。
実はこの商品、販売開始は2009年12月で、半年以上も前から取り扱われている。「知る人ぞ知る商品にしたかった」(山地さん)という販売戦略から、特に宣伝は行わず、発売当初の売り上げは1日2〜3セット程度だったという。ヒットのきっかけは、今年5月に行われた「国際味覚審査機構」の審査で、優秀味覚賞を受賞したこと。「食品のミシュランガイド」と呼ばれる同機構での受賞は、日本のパスタでは初。このことが地元の新聞で報じられると、たちまち人気に火が付き、1日50セット、2カ月で3000セットを売り上げて、同社でもっとも売れているうどん「幽玄プレミアム」に迫る人気商品となった。
現在は、高松空港やデパート、お土産屋で取り扱われているほか、ネットショップでの販売も展開。「今回の受賞を機に、海外への販路拡大も視野にいれている」(山地さん)と、海外進出への意欲も十分だ。
日本の伝統を生かした同商品。お中元やお歳暮、あるいは一風変わった贈り物として、今後さらに人気を集めそうだ。
●2010年4月●
Oha!4 NEWS LIVE(日本テレビ)で「さぬきぱすた」が紹介されました。
●2008年10月●
朝日新聞で大庄屋の取り組みが紹介されました。
「香川の味 EUに売り込み」
パスタの国に讃岐うどんを売り込め―。パリで19〜23日に開かれる食品見本市「SIAL2008」に県が初めて出展する。政府主催の日本ブースとは別に独自ブースを設ける力の入れようだ。うどんやしょうゆ、日本酒など香川の味を日本食人気が根強い欧州連合(EU)に売り込みたい考えだ。
SIALは2年に一度、EU中心に世界190カ国近くから食品バイヤーらが集まる食品見本市。日本からは農林水産省やジェトロ(日本貿易振興機構)が公募で約20社を集めてブースを作っている。だが今回は県も独自ブースを確保した。中国などアジアだけでなく、メンの文化がある欧州でも売り込みをかけたいという思いがあったから。県内から参加企業を募ったところ、讃岐うどんを始め、しょうゆ、そうめん、清酒など県内9社が集まった。
見本市全体では世界中の約5千社が集まる。県は6月、ドイツからバイヤーを招いてPRのコツを学んだという。アルコール類は1日で1本を飲みきることが多いため、日本酒の瓶を小さくしたり、うどんの料理方法やレシピカードを製作したりしている。手打ちの実演もする予定だ。
出展業者の一つで、海外へ初めてうどんを売り込む「大庄屋」(琴平町)は「讃岐うどんは欧州ではまだ知名度が低いが、品質には自信がある。『すする』文化がない欧州で、どう評価してもらえるか楽しみだ」と話す。
健康志向の高まりから、欧州では日本食ブームが続いている。県産業政策課は「うどんを始め、香川の食べ物は欧州にない日本でも地域色の豊かな食感や香ばしさがある。パリで存分にアピールしたい」としている。
●2008年8月●
四国新聞で弊社専務・山地英登が紹介されました。
「人の心を豊かにするうどんを作りたい」
讃岐人のソウルフードが海を渡って高い評価を得た。「モンドセレクション」で2年続けて最高金賞を受賞した半生うどん「幽玄premium(プレミアム)」は、「上質感のあるうどん」への飽きなく追求心から生まれた自信作だ。開発の経緯や讃岐うどんに対する思いを聞いた。
京での学生時代、食事の締めに出てきたのが稲庭うどん。香川に生まれ、讃岐うどんには自信を持っていたので悔しい思いもあった。「贈って贈られてうれしいうどん」を目指して、「安くておいしい」が信条の讃岐うどんに上質感がプラスできれば、と開発に取り組んだ。
製造技術には自信があるが、素材にもこだわり、わずかしか取れない小麦の中心部分だけを使っている。苦労したのは小麦の配合。比率によって味や見た目が全く変わるので、正解にたどり着くまでに時間がかかった。社員全員で意見を出し合いながら何百回も試食して、誰もが「おいしい」と言ったとき、「これは行ける」と感じた。
モンドセレクションが品質向上を目的とする賞と聞き、腕試しのつもりで参加した。讃岐うどんで初出品だったが、大庄屋のうどんがというより、讃岐うどん自体が認められた証しになったことを喜んでいる。讃岐うどんの第一歩だと思う。
受賞後は、「自信を持って讃岐うどんを贈れる」とか「こういううどんを待っていた」という声を聞いた。わが社の考え方は、上質で人の心を豊かにするうどんを作ること。今後もおなかを満たしながら充足感を作りたい。
10月にはパリで開かれる食品見本市に出展する。パスタは全世界で食べられているが、讃岐うどんもそれに近づいて、日常的に当たり前に食べてもらえるようになればうれしい。世界で勝負するのが夢だ。
●2008年7月●
NHK食彩浪漫で「幽玄プレミアム」が紹介されました。
「取り寄せて味わう 香川の旨いもん」
日本全国を食べ歩き、産地ならではの評判の逸品をお届けする取り寄せコーナー。選者は、料理研究家・?城順子委員長を筆頭に、「食彩取り寄せ委員会」の面々がおいしいものをピックアップ。
世界的に権威のある食品品評会・モンドセレクション。その最高金賞に輝いたのがこちらだ。『幽玄』とは、世阿弥がつくり上げた能の理念であるが、その名に恥じない究極をと、開発に8年かけ、厳選し尽した材料で、昔ながらの伝統製法に徹しながら最高の生地をつくり上げた。
「讃岐うどんもいろいろなタイプがありますが、こちらは食べ口がやさしいのに、王道をいくもちもち感とコシ、のどごしのよさがとてもいい。冷水でしめればいっそうコシが、釜揚げにすればふんわりとして、塩けもほどよく、食べやすいから2玉はいけます(笑)。つけ汁も小豆島のしょうゆにこだわり、『幽玄の露』はかつおの香りとうまみがすばらしく、奥行きある味。『菊つゆ』は地元らしいしょうゆの甘みが美味で、後味はすっきり。よくできた味です。」
●2008年5月●
眞鍋コンサルティング(KSB)で眞鍋かをりさんと商品開発を行いました。
「モンドセレクションを超える新商品開発!」
眞鍋コンサルティングに届いた一通の依頼メール。依頼者は、2007年に自社製品「幽玄プレミアム」が食のノーベル賞ともいえるモンドセレクション最高金賞を受賞するなど、輝かしい成績を収めている香川・琴平の「大庄屋」。 「上質の美味しいうどんをつくる」をモットーに自社工場で生めんと変わらない風味が味わえる半生うどん"幽玄プレミアム"を作り上げた。
そんな大庄屋から受けた依頼内容は、"「幽玄プレミアム」を超える新商品を開発する"というとんでもない大プロジェクト。
高松空港に降り立った眞鍋、さっそく有名店で讃岐うどんをリサーチ。池上うどんの"るみばあちゃん"、長田うどんの巨大たらいうどんなど、讃岐うどんワールドの一端に触れた後、依頼者の大庄屋へ。
眞鍋は、ここで依頼の重大さに改めて気付く。モンドセレクションを超える新商品など本当に開発できるのか!?
しかし、大庄屋従業員の熱意に心打たれた眞鍋は、ついに決断する。この契約が長い苦悩の日々を生むとは、この時眞鍋は知る由もなかった…。
●2008年1月●
モモコのOH!ソレ!み〜よ!(関西テレビ)で「幽玄プレミアム」が紹介されました。
●2005年8月●
全国受賞グルメおとりよせの祭典(フジテレビ)で「大庄屋」が紹介されました。